blockdiagをインストールする

blockdiagという簡単にダイアグラムを生成出来るツールがあるらしいので、ちょっと使ってみようと思いインストールしたら微妙に手間取ったのでメモ代わりに残しておく。

自分の環境

インストール手順

基本的にマニュアル(http://blockdiag.com/blockdiag-ja/build/html/introduction.html)にある通りにやれば問題なくインストール出来ると思う。

$ sudo port install py25-setuptools py25-pil
$ sudo port install python_select
$ sudo python_select python25
$ sudo /opt/local/bin/easy_install-2.5 blockdiag

python_selectは必要あるのかよく分からない。インストール時にこのコマンド打ってね、って出てきたからとりあえず打っておいた。
自分の場合、pythonの勝手が分からなくて色々手間取ったので上記のコマンドを打つ以外にも色々してた。最初にmacにデフォルトでインストールされているeasy_install(/usr/bin/easy_install)を使ってしまい、blockdiag(/usr/local/bin/blockdiag)のシェバンでシステムにデフォルトでインストールされている方のpythonを使うようになっていたからmacports経由でインストールしたもの(/opt/local/bin/python2.5)を使うようにしたりとか。
最初にデフォルトのeasy_install経由でインストールした時は、http://coffeeash.blogspot.com/2011/02/mac-osx106-blockdiag-python.htmlと同じエラーが出たように記憶している。

使ってみる

http://blockdiag.com/blockdiag-ja/build/html/examples.html#id2にあるシンプルなブロック図を作ってみる。ファイルはsample.diagとして保存。

diagram {
  A -> B -> C -> D;
  A -> E -> F -> G;
}

以下のようにコマンドを打つとsample.pngが出力される。

$ blockdiag sample.diag

こんな感じで綺麗に出力してくれる。
blockdiagのサンプル